賢者の食卓成分表示
まずは「賢者の食卓 ダブルサポート」
大手製薬会社の大塚製薬が発売している機能性表示食品で、
食物繊維(難消化性デキストリン)の働きで、糖分や脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにします。引用元:賢者の食卓 ダブルサポート公式サイト -糖分や脂肪の吸収を抑える- | 大塚製薬
成分表示を見てみましょう。
【1包(6g)あたり】
エネルギー | 7kcal |
---|---|
タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 5.1~5.8g(糖質0.1g~0.8g、食物繊維5g) |
食塩相当量 | 0g |
関与成分 | 難消化性デキストリン (食物繊維として)5g |
引用元:賢者の食卓
カロリミット
次にカロリミット。
健康食品大手のファンケルが発売する
糖と脂肪の吸収を抑えるダブルの機能を備えたサプリメント形状の加工食品として消費者庁が初めて届出受理した機能性表示食品です。引用元:FANCL「サプリメント」
機能性関与成分は
- ギムネマ酸
- 桑の葉由来イミノシュガー(ファゴミンとして)
- エピガロカテキンガレート
- キトサン
- インゲン豆由来ファセオラミン
の5つ。
機能性関与成分と言うのは、機能性表示食品の機能に関与している成分です。カロリミットならば「糖と脂肪の吸収を抑える」という機能に、上記の5成分が関与していると言う事になります。賢者の食卓ダブルサポートの場合は、難消化性デキストリンがこれに当たります。
比較
では、両者を比較してみます。
賢者の食卓 | カロリミット | 機能性表示 | 糖と脂肪の吸収を抑える | 糖と脂肪の吸収を抑える |
---|---|---|
機能性関与成分 | 難消化性デキストリン | ・ギムネマ酸
・桑の葉由来イミノシュガー(ファゴミンとして) |
違い
比較表で判るように、賢者の食卓ダブルサポートとカロリミットは、機能性表示が共に「糖と脂肪の吸収を抑える」となっています。
しかし、その機能に関与する成分が全く違います。
つまり、「賢者の食卓とカロリミットは同じ機能を別の成分で実現している」事になります。
併用
成分が全く違いますから、「片方で効果が無かったら、もう片方を試してみる」使い方が出来ます。あるいは、両方を併用する事も可能です。
実際に試していないので、結果については何とも言えませんが、使用している成分は、賢者の食卓がトウモロコシから取り出したもの。カロリミットは桑の葉やインゲン豆由来です。
共に自然に存在しているものばかりなので、副作用などは考えにくいと思われます。
勿論カロリミットだけでなく、賢者の食卓を他の血糖値対策サプリメントと併用する事も可能です。
賢者の食卓は、今回7つのサプリメントを試した結果に基づくランキングでは7位になっています。
また、ネット上の評価を知りたい方は、口コミをご覧下さい。