
金の菊芋は、株式会社グランデ がドクターベジフルと言うブランドで発売している血糖値対策サプリメントです。
原材料は菊芋と言う植物。菊芋は芋と名が付きますが、実際は菊科の多年草で芋類ではありません。そのためジャガイモやサツマイモのような多量の炭水化物を含んでおらず、逆に多量のイヌリン(水溶性食物繊維)を含んでいます。その健康効果は、テレビの健康番組でも取り上げられました。
では、実際に効果はあるのか?。当サイトの管理人が実際に金の菊芋を購入、効果を検証してみました。
金の菊芋
と言う事で、上が注文した金の菊芋。平べったい箱に入っています。
中身は、金の菊芋と、金の菊芋読本、その他カタログやら愛用者の体験談やら。
金の菊芋の中身です。
今回は、金の菊芋を飲んで牛丼大盛りを食べた後、10分置きに2時間後まで血糖値を測定しました。
>>金の菊芋、使ってみての評価と口コミ
効果
金の菊芋の材料は菊芋です。Wikipediaによれば、
キク科ヒマワリ属の多年草。別名はアメリカイモ、ブタイモ、サンチョーク、エルサレムアーティチョーク、トピナンブール。
~中略~
主成分は多糖類イヌリンを含む食物繊維であり、生の菊芋には13-20%のイヌリンが含まれる。通常の芋類と異なり、デンプンはほとんど含まれない。
引用元:キクイモ - Wikipedia
そして、金の菊芋は100%九州産菊を使用、その配合比率は99%です。
イヌリンと言うのは水溶性食物繊維の一種で、Wikipediaに
血糖に直接的に作用することはないが、食後の血糖濃度上昇を抑制する。引用元:イヌリン - Wikipedia
とあるように、金の菊芋に含まれるイヌリンには「食後の血糖値上昇を抑える効果がある」のです。
飲み方と飲むタイミング
金の菊芋に含まれるイヌリンに食後血糖値の推移を抑える効果があることは判りましたが、ではいつ飲むのが良いのか、そのタイミングと飲み方は?。
飲み方
金の菊芋は1回7粒を目安に、水(ぬるま湯でも)等で飲みます。お茶でも構いませんが、食後血糖値の対策が目的ですので、糖分を含まない事が大前提です。
また、飲み物無しでも噛んで食べることが出来ます。
飲むタイミング
飲むタイミングは食前です。金の菊芋は、イヌリンの働きで食後血糖値の急上昇を抑えるサプリメント。食事の前に飲んで、イヌリンが腸内に届いていないと効果は期待できません。
イヌリン含有量
金の菊芋のイヌリン含有量は1粒当たりどれくらいなのでしょうか?。
パッケージの栄養成分表示によると、「10粒(2.5g)当たり食物繊維(イヌリン含む)1.6g」とあります。
イヌリンの正確な含有量については表記が無いので判りませんが、イヌリンを含む食物繊維が1粒当たり0.16gですので、イヌリンの含有量は1粒当たり0.16g未満と言う事になります。
薬局で買える?
金の菊芋は薬局・ドラッグストアで買えるのでしょうか?。
近所のドラッグストアで買えれば便利ですが、残念ながら金の菊芋が買えるのは公式サイトだけです。サイト上で注文して下さい。